健康のための虫歯予防・歯周病@三田市・神戸市北区の予防歯科
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むし歯

むし歯の科学(カリオロジー)
虫歯を防ぐための取り組みとカイスの輪 むし歯はむし歯を引き起こす細菌(むし歯菌)が作り出す酸により歯が溶けておこる病気です。しかし、歯ブラシをしただけで簡単に予防できるものでもありません。
実はむし歯は複数の因子が相互に関連しておこる病気なのです。ですから、その予防もさまざまなアプローチを組み合わせて行う必要があります。
ばんどう歯科では従来から行われている、削って詰める治療を中心としたむし歯治療ではなく、スカンジナビアで実践されているむし歯の科学(カリオロジー)に基づいた予防と治療を中心したスタイルを取り入れています。
カリオロジーでは
う蝕とう窩は違う!
カイスの輪の虫歯予防 歯の表面が脱灰に傾いている状態
かならずしも穴があいているわけではありません。
エナメル質に限局したう蝕であれば口腔内の状態を改善して再石灰化を促すことで、う蝕の進行をとめ、う蝕の治癒が望めます。
カイスの輪の虫歯予防 歯の表面に穴があいている状態
象牙質まで達するう窩になると治療の対象となります。
むし歯が口腔内全体に見られます。
その中でも、歯の表面が白く濁っているところはう蝕です。
また、茶色く穴があいているところはう窩です。
脱灰と再石灰化は常におこっている
う蝕は脱灰と再石灰化の間を揺れ動く流動的なプロセスなのです。

むし歯の成り立ちの脱灰⇔再石灰化
初期う蝕はリバーシブルである
初期のう蝕を早期に発見して、口腔内の環境を改善することで初期う蝕の再石灰化をおこし、治癒が可能となります。
従来は、早期発見・早期治療といわれていましたが、現在では早期発見・早期予防なのです。
治療もMI Dentistryの考え方で行います
MI Dentistryとは最小限の侵襲の歯科治療ということです。
FDI(世界歯科連盟)が2000年に提唱した概念です。
カリオロジーの進展により生まれた新しい概念です。
治療もMI Dentistryの考え方で行います
これまでの歯科学は、G.V.ブラックの「予防拡大」といって、歯を削るときに健康な部分も含めて全ての病巣を削ろうとしてきました。カリオロジーの研究がすすみ、再石灰化を促すことやむし歯の予防を行うことで、予防拡大する必要がないことや、さまざまな材料が開発されたことで、削るなら最小限に削るという考え方に変化してきました。
~このような悪循環に陥る歯を作らないためにも、MIの考え方はとても重要です~
むし歯の早期発見の機器 DIAGNOdent(ダイアグノデント)
DIAGNOdentはドイツとスイスで開発されたレーザーむし歯診査器です。
診査には赤色レーザー光を使用しますが、これはレーザーポインターのレーザーと同様のものです。このレーザー光を歯に照射して、跳ね返った光の蛍光強度を計測することが出来ます。検査に痛みなど苦痛は全くありません。
この蛍光強度は数値として表され、数値が高いとむし歯が進行していることを表わします。 視診(目でみる)や触診(器具で触った感触)では発見できない微細なむし歯の発見も可能です。 ~このような悪循環に陥る歯を作らないためにも、MIの考え方はとても重要です~
カイスの輪の虫歯予防 健康な歯です。
カイスの輪の虫歯予防 初期虫歯です。
再石灰化が必要です。フッ素で再石灰化を促進させる必要があります
カイスの輪の虫歯予防 虫歯になっています。
診査をして切削と充填が必要なのか、予防処置【オゾン治療による殺菌、フッ素による再石灰化療法】でよいのか判断します。
カイスの輪の虫歯予防 深い虫歯になっています。
歯を削って充填する治療が必要です。
現在のところ、日本で認可を受けているのは咬合面(かみ合わせ部分)の溝や平滑な歯面に使用するタイプのもののみです。隣接面(歯と歯の間)のむし歯の診査には視診(目でみる)や触診(器具で触った感触)およびレントゲンによる診査を行います。